(最近恒例の父親に関する鬱文章です)
最近言葉に限界を感じる
バカジジイのことだが…
何言っても無駄というのはまさにこのことか
奴には心の底から私の本心を必死こいて叫び続けてるが全く届かない
暇さえあればどうすれば伝わるか考え,叫び,無駄と知り,見切りをつけること既に3年
親に見切りをつけるのは己に見切りをつけるのに等しい
しかしもう見切りは何度もつけている
もういいのだ
今日そう思い
初めて心の堰に言葉を押し止めた
その先には何もない
改善も改悪も
今日が奴と私の在り方の結論だ
奴には何の価値もない
そして私にも価値がない
もうそれでいい
それ以上何を望めよう
奴も私も所詮は頭に蛆虫の沸いたゴミだ
世界の理を知るに値う知も無ければ人の機微を尊ぶ心も無い
だから何の価値もない
懺悔さえ有り得ない
悔いも贖いも持たず
絶望さえ持たず
無価値を抱いて醜く恥を晒し続けるだけだ
罪の自覚は奴に価値を与えてしまう
奴に価値など要らない
奴はもう人で無くて良い
だから奴に対し最後の一言は言わない
奴には最早悔いる機会を与えることは許されない
奴はそれを塵芥の如く捨て
奴へ尊厳を認めた者の尊厳を深く傷つけるだろう
 
豚に真珠を与える勿れ
 
この言葉の本当の意味を知る人は少ないが
奴に私はそう結論した