天地を食らうⅡ
というゲームをアキバ野郎とやって来た
現代の小手先だけで本質を見失ったゲームとは一線を画す
名作でした
プレイ中にメールとか来ても
「メールなんかより呂布のが大事だろww」
とかもうかなりイカれたテンションでプレイしてました
 
日本の新生児の出生率が低下して来ているのはもはや誰でも知っているが
生物Ⅱで学ぶ知識によって少し分析出来ないだろうか
一定の環境(平たく言えば土地とか地域)において
環境収容力(そこで生活できる最大の個体数)が決まってて
一般には個体数が環境収容力に近付くほど死亡率が増加し出生率が低下する傾向にある(この原因を環境抵抗という)
マルサス人口論において「人口は等比数列的に増える」とあるが
環境抵抗が働くから実際は等比数列的には増えず,S字曲線を描き,最終的に環境収容力で打ち止めになる(ただ環境抵抗が弱い[≒個体密度が低い]間はほぼ等比数列的と言える)
となれば
かなり過密気味な日本社会において出生率が低下するのもある種当然かも知れない
それに環境抵抗は人口が一定になる作用なのだから人口がどんどん減ることもない
ように思えるが
ここでは人間っつーやや特殊な生物が問題なので話がややこしくなる
普通なら環境収容力で打ち止めになる際,出生率と死亡率がほぼ一致する
だけど現代医療が発達し人間の死亡率はかなり低い
つまり死亡率がなかなか落ちない
しかし環境収容力は決まっていて過密人口に対する環境抵抗は確実に起こる
となればその分余計に出生率が落ちる
つまり死亡率が低いため出生率も低くなっている
これが今の少子化の原因の一端じゃないだろうか?
いやまぁ
本当かは知らないけど
死亡率の低下が根本的な原因かも知れないね……って話
本当だとしても対応する術もないが
氏ねとは言えないしな